こんにちは。カラリストスクール・ワムI.C.I 田口です。
まだ梅雨もこれからなのに、一気に夏のような気温ですね。
年齢とともに体型も変わってきていて、何を着たらいいか悩む日々です。
さて、セラピーをおこなっていて、セラピストはきちんと対応していても、話をしっかり聴く姿勢を持っていても、相談者がなかなか打ち解けてくれなかったり、セラピストに対して親近感をもってくれないということが、たまに起こります。
そういうとき、セラピストは自信を失ったり、うまくいかないことに焦りを感じたりして、自分の対応を改善しようと頑張ったりすると思うのですが…。
実は、相談者が打ち解けない原因は、別のことにあったりする。そんな場合があるのです。
例えば、父親との間の問題を相談しようというときに、セラピストが男性で、父親と同じくらいの年恰好だったらどうでしょうか?
また、母親との関係について解決したい問題があるときに、セラピストが母親と同じような雰囲気をもっていたらどうでしょうか?
そうなんです。問題となっている人に近い雰囲気のセラピストには、やはり心を開いて話すことは難しいのです。
もちろん、ご相談者も頭では「違う人だ」ということは分かってます。
それでも、反射的に「怖い」とか「嫌だ」とか、そういう気持ちがこみ上げてきて、目の前にいる人を受け入れられず、どうにもならないということがあるのです。
ですから、セラピストであるあなたは、ご相談者がどうも自分を受け入れられないようだと感じたら、「別のセラピストをご紹介しましょうか?」と提案してください。
こういうときに「お客様をほかの人にとられてしまう」と考えて、無理にその人に対応しようとしても、結局、セラピー自体がうまくいかなかったりということが起こります。
あなたのセラピーが悪くなくても、受け入れられないお客様がいるということを知っておくことは、とても大切なことなんですよ。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
(田口さつき)
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