「誰かの役に立ちたい」カラーセラピストが陥りやすい落とし穴とは?

こんにちは。カラリストスクール・ワムI.C.I 田口です。

今日は、カラーセラピーのお話です。
私はこちらのほうが専門なので、今後もカラーセラピーについて、いろいろ語っていきたいと思っています。

パーソナルカラーについては他にも専門家がいますから、「その人たちにバトンタッチしようかな?」
とも思いますが、

ファッションについては変な失敗も多いので、(こう書いただけで、失敗談があれもこれもと思い浮かぶ…)

これを読んでくれてるあなたが同じ失敗をしないために、そして、ときには、自分のシーズン、自分のパーソナルカラーだけじゃない色の楽しみ方。(これには、色彩心理が関係してると思うんですけど)そんなことをお伝えできたらなあと思っています。

で、今日の本題です。

「カラーセラピストになりたい」という人は、「誰かの役に立ちたい」と思っている人がとても多い。
もちろん、セラピーを学ぶのは自分のためでもあるのだけど、
誰かを癒やしてあげたいと思っている優しい心をもった人が多いんです。

そして、全員がそうというわけではないのですが、
幼い頃に、早めにオムツがとれた(というか、とられた)人が、そのような心性をもつ傾向にあるようです。

まだまだ幼いのに、どこかで親に頼ってはいけないというところに置かれている。
そのやり場のない不安が、大人になって他者を癒やすという役割をもつことでバランスがとれ、解消されるのです。

医療、看護、介護などの仕事だと、その成果は目に見える形になりやすいのですが、
カラーセラピーのような心のケアは、アスピリンを飲んだら頭痛が治ったというようなわけにはいかない。

そうすると、カラーセラピストは相談者が発してくれる「ありがとう。楽になりました」っていう言葉がとても大事になってきます。

ここに、大きな落とし穴があるのです。

「相談者に楽になってもらいたい」
「相談者にありがとうって言ってもらいたい」
「相談者に助かりましたって言ってもらいたい」
「相談者にまたお願いしますって言ってもらいたい」
「相談者にあなたはすごいセラピストだって言ってもらいたい」…

そのために、頑張らなくちゃ!
「ありがとうって言ってもらえるように、頑張らなくちゃ!!」

うーん。何がダメなのか、少し心理学やセラピーなどを学んだ方ならおわかりになるでしょう。

そうなんですよね~。でも、今考えると、私も最初はそんなふうだったなと思うんです。

カラーセラピストになったら、そのやり方で誰かの心に寄り添いたいと思うよね。
そして、何かの拍子に、すごーく感謝されたりすると、
常にそうじゃないといけないって思い込んで、どんどん自分を追い詰めてしまう。
そうすると、「相談に来た方の心に寄り添って、少しでも気持ちが楽になるようにサポートする」っていう本来の目的が、どこかに行ってしまって、自分が感謝されたい、賞賛されたいってことが目的になってしまうんです。

心の深ーい底のほうにある不安が、感謝されることでバランスをとっているので、「もっと、もっと」となりがちなんですね。

だから、「カラーセラピーを誰かにしてみたけど、なんとなくうまくいかない」と思う人は、
自分がその人に本当に寄り添っているか、セラピーの本来の立ち位置のところにもどってほしいと思います。
セラピストは、相談者と一緒に歩いているような気持ちが一番大切。その気持ちさえもっていればいいんだよ。
カラーセラピストは、相談者が自分の気持ちを楽に話せるように色を使っていく人です。
「楽に自分の気持ちを話せる」って、すごいことだよね。
それが自然にできるのが、カラーセラピーのいいところなんですね。

カラーセラピストは、自分の気持ちもしっかり見つめて、色でセルフケアしましょう。
私も元気なくなったときは、テーブルにオレンジ色を置いたりして、色のエネルギーをチャージしています。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。(田口さつき)

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