こんにちは。カラリストスクール・ワムI.C.Iの田口です。
連休も残り少なくなってきました。
休みを使って何かを作ったり、文章を書いたりしている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
私たちが何かを生み出すような、クリエイティブな能力を発揮するとき、実は私たちの「無意識」「潜在意識」がおおいに活動しているんです。
逆に、無意識が活性化していない状態では、ほとんどクリエイティブな能力を発揮するのは難しいともいえます。ですから、作品を生み出すとき、それは無意識が非常に活性化している状態のときということができます。
よく、作家やアーティストの方が、「どこかから降ってくる」とか「自然に物語が動き出す」というような表現をすることがありますね。
これは、普段前に出ている意識が少し後ろに下がって、無意識のほうが前に出ているような状態に起こるので、そんな風に感じることが多いということなんですね。
この意識レベルが下がって、無意識が表に出ているような状態を「変性意識」というのですが、この変性意識の状態になると無意識が非常に活性化した状態になるので、クリエイティブな能力が自然に発揮しやすくなるのです。
変性意識は、普段の生活のなかでもよく経験することなんですよ。
慣れた作業をしているときに、手は動いているけれど、頭は別のことを考えている。そんなときも変性意識状態ですし、散歩をしているときに意外にいろんなアイデアが湧くというのも、散歩という体の動きが変性意識状態を作り出しているということができます。
ですから、アイデアに詰まったときは、ちょっと体を動かすことをしてみることをお勧めします。
手軽にできることとしては、散歩がおススメですが、単純作業で作業自体は考えなくてもできることをしていると、変性意識状態が簡単に作り出せるので、何かしていると面白いアイデアが浮かぶんじゃないかと思います。
そういうときに、すぐメモを取れるようにしておくのがいいですね。せっかくのアイデアも、メモがないと忘れてしまいますからね!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
(田口さつき)
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