相談者がセラピストを受け入れられない場合とは?

こんにちは。カラリストスクール・ワムI.C.I 田口です。

まだ梅雨もこれからなのに、一気に夏のような気温ですね。
年齢とともに体型も変わってきていて、何を着たらいいか悩む日々です。

さて、セラピーをおこなっていて、セラピストはきちんと対応していても、話をしっかり聴く姿勢を持っていても、相談者がなかなか打ち解けてくれなかったり、セラピストに対して親近感をもってくれないということが、たまに起こります。

そういうとき、セラピストは自信を失ったり、うまくいかないことに焦りを感じたりして、自分の対応を改善しようと頑張ったりすると思うのですが…。

実は、相談者が打ち解けない原因は、別のことにあったりする。そんな場合があるのです。

例えば、父親との間の問題を相談しようというときに、セラピストが男性で、父親と同じくらいの年恰好だったらどうでしょうか?

また、母親との関係について解決したい問題があるときに、セラピストが母親と同じような雰囲気をもっていたらどうでしょうか?

そうなんです。問題となっている人に近い雰囲気のセラピストには、やはり心を開いて話すことは難しいのです。

もちろん、ご相談者も頭では「違う人だ」ということは分かってます。

それでも、反射的に「怖い」とか「嫌だ」とか、そういう気持ちがこみ上げてきて、目の前にいる人を受け入れられず、どうにもならないということがあるのです。

ですから、セラピストであるあなたは、ご相談者がどうも自分を受け入れられないようだと感じたら、「別のセラピストをご紹介しましょうか?」と提案してください。

こういうときに「お客様をほかの人にとられてしまう」と考えて、無理にその人に対応しようとしても、結局、セラピー自体がうまくいかなかったりということが起こります。

あなたのセラピーが悪くなくても、受け入れられないお客様がいるということを知っておくことは、とても大切なことなんですよ。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
(田口さつき)

カラーセラピストになりたい方はこちらから

カラーセラピスト資格講座

 

スクール事務局では受講に関しての個別相談を受け付けています。
ご相談内容、相談希望日などを記入の上お申し込み下さい。

ご相談はこちらから

 

カラースペース・ワムでは、随時メルマガを発行しています。
登録すると、色のお役立ち情報やパーソナルカラー、カラーセラピーの疑問に答えるミニ講座、教材の割引クーポンなどがもらえます。

メルマガ登録はこちらに入力して送信してください。

    アドレス登録の際の注意
    以下のようなアドレスの場合、メルマガの読者登録ができませんので、ご注意ください。

    アドレスの先頭に.ピリオドがある。.abcd@example.co.jp
    @アットマークの直前に.ピリオドがある。abcd.@example.co.jp
    @アットマークより前で、.ピリオドが連続している。 abcd..@example.co.jp
    半角英数字と一部の記号※以外の文字列を含んでいる
    ※一部の記号(. ! # $ % & ‘ * + – / = ? ^ _ { | } ~ )
    ab[cd@example.co.jpab@cd@example.co.jp

    などです。お手数ですが、ご確認の上ご登録いただきますようお願いいたします。

    関連記事

    1. 「自分に自信が持てない…」心の悩みを色が解決!

    2. こんな時だからこそセラピストが求められています

    3. 仕事を引き受ければ引き受けるほど、どんどん運気が上がります!…

    4. 相談者が大切にしていることを見抜く力

    5. カラーセラピー実習は素晴らしい人間関係を作ってくれます

    6. 守備範囲を広くすると、もっと自由になれる