こんにちは。
カラリストスクール・ワムI.C.I 田口です。
もう夏のような陽射しがまぶしいですね。
木々の緑も鮮やかに輝いていて、自然から元気がもらえる季節です。
こういう気持ちの良い季節に、お仕事デビューする方もいらっしゃるかなと思うのですが、
デビュー後の感想として、
「緊張して、真っ白になってしまった」という方が、とっても多いんです。
そのほかにも、
「私の話すことに興味をもって聴いてくれているかわからなくて、不安だった」
とか
「聴いている人が全然反応してくれなくて、怖かった」
とか、そんなことがあるんです。
確かにセミナー講師、パーソナルカラー診断のカラリスト、カラーセラピストにデビューするのは、準備はもちろん大切ですし、トレーニングも必要です。
でも、自分なりに精いっぱいやって、準備を整えたのであれば、そのあとはそんなに不安になる必要はないんです。
「そんなこと言ったって、不安なものは不安!」
という声が聞こえてきそうですが、
では、その不安はどこから来るのかというと、ほとんどの場合、
「そのセミナーに来るお客様が自分をどのように評価するかわからないから」っていうことですよね。
そう。ここで、ちょっと意識を切り替えてほしいのですが、
基本的にお客様というのは、
「あなたの味方」
だということなんです。
だって、そうだと思いませんか?
例えば、パーソナルカラー診断なら、お客様は「プロの先生に診断してもらえる」ということに期待でワクワクな状態でいらっしゃいます。
ですから、プロのカラリストであるあなたは、自信をもって診断すればいいのです。
もし、判断しにくい人、なかなかシーズン決定しにくいお客様なら、ここも自信をもって
「あなたは難しいタイプですね。ですから、ちょっと時間をかけてじっくり見させてくださいね!」
そう言って、自分が納得できるところまで見させてもらえばいいのです。
お客様は、じっくり時間をかけてもらえることを歓迎してくれます。それだけ、自分に対して真剣に取り組んでくれることがわかるからです。ですから、早く診断しなくちゃと焦る必要はまったくないのです。
セミナー講師の場合も、そのセミナーに集まってくれた人たちは、あなたの話をやっぱりワクワクしながら聴きに来てくれているんです。たまに企業内研修などで、無理やり参加させられたという場合もあるでしょうけれど、そんなときでも、普段の仕事から離れて非日常的なことを体験できることに、やっぱりワクワク感ってあると思うのです。
ですから、プロのカラリスト、カラーセラピストであるあなたは、来ている人は自分の話を楽しみにしている人、自分のファンなんだと思って、話せばいいのです。
そうすることで、自分自身の不安も解消できるし、セミナーの時間そのものが楽しくて、セミナールームが和やかで暖かな空気で満たされます。
今は亡き忌野清志郎さんが、観客に向かって「愛しあってるかい」って言ってたでしょう?
ちょっと違うけど(笑)、あなたも、あなたの話を聴いてくれる人に心のなかで「愛してるよ~!」って言ってみてください。
そうしたらきっと、いろんな不安とさよならできる気がします。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
(田口さつき)
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