習ったのにパーソナルカラー診断ができるようにならない理由とは?

こんにちは。カラリストスクール・ワムI.C.I 田口です。

せっかくパーソナルカラー診断を勉強したのに、うまく診断ができないということってありませんか?

先生のやっているのを見ているときは、「なんとなくそうかな?」と思えるし、実習でやっているときは最終的に先生が間違いを修正してくれるから、診断できているんだけど…。

いざ、ひとりになって診断しようと思ったら、

あれれ???

なんかよくわからない。どうしよう!!!

っていうことって、案外あると思うんです。

そういうときにお勧めなのは、まず、もう一度、色彩理論をおさらいすること。
アンダートーンの見分けをしっかりとできるようになることです。

アンダートーンの違う色が混ざっています。どれかわかりますか?

テストカラーやカラーカードが手元にあるなら、それを使って、アンダートーンの見分けが正確にできるようにしておきましょう。
これができることが、まず最初の一歩です。

次に、印象のとらえ方を復習しましょう。
これは、ワムでもしっかりとお伝えしています。
お客様の印象をとらえることは、診断の手順を組み立てる上で非常に大切なことなのです。
ここがしっかり理解できていないと、テストの組み合わせ自体を間違ってしまいます。

ですから、ここはもう一度テキストを復習しましょう。

はい。ここまでは、ひとりでできることですね。

そうしたら、次に実際のお客様を想定して、モデルさんを診断してみましょう。
このモデルさんは、お友達でも家族でもいいですから、ぜひ協力してもらってください。

そのときに、既に診断結果の分かっている人でもいいのです。
もう一度最初から、
「この人の印象は、どのタイプか」というところから始めましょう。
そして、テストカラーの組み合わせを考えます。

テストする組み合わせが決まったら、手順通りテストをしていきましょう。
そのとき、色によって、どの部分の色を見るのか違っていましたよね。

頬の赤みを見るテスト、目の輝きを見るテスト、顔色全体を見るテストなど、色によって見るところが違っていますから、それをしっかり見てみましょう。
実際のお客様じゃないですから、ここは何度も同じ色を繰り返して、違いを把握していきます。

こういう練習を何人も繰り返しおこなうことは、パーソナルカラー診断に非常に大切な訓練なのです。

え??
習ったときには、そういう見方をしていなかった??

そういう方は、ぜひカラリストスクール・ワムのスペシャリスト講座に来て下さい。
せっかく学ぼうと思ったパーソナルカラー診断を無駄にしないために、正しい印象のとらえ方、正しいテストカラーの組み合わせをぜひ学んでくださいね。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
(田口さつき)

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