こんにちは。カラリストスクール・ワムI.C.I田口です。
湿気が多くて、着るものに悩みますね。(というか、体型のせいでいつでも悩んでいるのですが…)
ときどき、「ウインターなんですけど、オレンジを着ちゃだめですか?」という質問を受けることがあります。
以前、「サマーとウインターに似合うオレンジはありません」という記事を書いたことがあるのですが(読んでみたい人はリンクから飛べます)、ブルーアンダートーンの人でも「オレンジが好き」という人は結構多いんですよね。
実は、私もそうで、オレンジを着ている人を見るといつも「うらやましいなあ」と思っています。
ウインターの人やサマーの人にオレンジが似合わないのはなぜかというのは、オレンジをじーっと見つめているとわかるんです。
ちょっと、この色をじーっと見つめてみてください。
この色のなかに「青」の要素が見つかるでしょうか?
そうなんです。オレンジの中には青の要素が一切含まれていないのです。
パステルサマーやブリリアントウインターの人の肌に含まれる青の要素と融合する要素がないため、オレンジは似合わないのです。
ブリリアントウインターの人は、肌と髪、黒目と白目にくっきりとしたコントラストがあるので、他のシーズンの人なら「ニュアンスがある色」として素敵に見えるようなちょっと何かが混ざったような色や、曖昧な色が似合いません。
しかし、そのかわり、ウインターの人は白黒のモノトーンや、ビビッドカラーを着こなすことができます。特にショッキングピンクやフューシャピンク(フクシャ)のようなビビッドカラーが最も似合いますから、「派手だ」なんて尻込みせずに挑戦してほしいなと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
(田口さつき)
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